◇ 象印マホービン、炊飯ジャー「炎舞炊き」4合炊きモデル発売へ

 象印マホービン㈱(大阪府大阪市、市川典男社長)は来年1月21日から、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の4合炊きモデル(NW-UT)の販売を開始する。「炎舞炊き」はこれまで、5.5合炊き・1升炊きの「最上位版」(NW-FB)と「廉価版」(NW-PV)の2種で展開してきた。今回、「5.5合炊きの炊飯ジャーは大きすぎる」、かといって「3合炊きでは少なすぎる」といった声に応えるため、「3合炊きの本体サイズとほぼ変わらない」4合炊きモデルを開発した。
 機能は、5.5合炊き・1升炊きの「廉価版」とほぼ同じで、炊飯時に「激しい対流」を生み出す底IHヒーターを4つ搭載(最上位版は6つ)。家族好みの食感に炊き上げる「わが家炊き」メニューは81通りとなっている(最上位版は121通り)。オープン価格。