◇ USAライス、カルローズを使ったデザートメニューを提案

 USAライス連合会は、カルフォルニア産中粒種「カルローズ」の特長を発揮できる新たなメニューとして、スイーツ・デザートレシピの開発を推進している。
 外食業界向けのPRとして、カフェ、スイーツの専門誌『cafe-sweets』(柴田書店)8月発売号とタイアップ。イタリアで菓子店を経営する才村由美子シェフ考案の、カルローズを使ったスイーツ・デザートレシピを掲載している。才村シェフは数々の世界的大会で優勝、受賞経験を持つパティシエ。今回は、イタリア伝統の家庭スイーツ「トルタ・ディ・リーゾ」(写真)と、ライスコロッケをデザートに仕立てた「アランチーニドルチェ」のレシピを考案した。カルローズの「ふっくらした粒」や「やさしい甘さと食感」を活かしたもの。
 また、お菓子、パン作りのためのECサイト『cotta』と連携し、一般消費者に対してもアプローチしている。今年6月15日~7月13日、家庭でも作れるカルローズのスイーツメニューとレシピをSNSで紹介したところ、延べ1万3,500以上の「いいね!」を獲得。また、『cotta』のカルローズ特集ページを通し1万1,000人以上に「カルローズの特長を知ってもらえた」という。

才村由美子シェフ考案の「トルタ・ディ・リーゾ