㈱セブン‐イレブン・ジャパン（東京都千代田区、永松文彦社長）は８月４日、おむすび商品にゴキブリが混入していたと利用客から申出があったことを明らかにした。当該商品はすでに店頭から撤去しているものの、「万全を期して」自主回収する。
利用客から申出があったのは埼玉県内の一部セブンイレブン店舗。すでに所管保健所に報告済み。製造者はわらべや日洋食品㈱大宮工場で、製造ラインを停止した上で洗浄・殺菌、防虫業者による緊急点検・燻蒸処理などを終えている。当該商品は「梅香る混ぜ飯おむすび 紀州南高梅」（消費期限８月４日午後９時）で、1,972食を製造、８月３～４日の間に販売したものの、どこまで販売済みかは公表していない。「お客様のお手元に対象商品がございましたら、下記送付先まで送料着払いにてお送りいただきますようお願い申し上げます」としている。
【送付先】〒331－0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-10-1 わらべや日洋食品㈱ 大宮工場
【問合せ先】わらべや日洋㈱お客様コールセンター TEL:0120-711-008（受付時間：午前９時～午後５時）
◇ セブンおむすびゴキブリ混入、「万全を期して」自主回収
