㈱神明ホールディングス(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)は5月13日、兵庫の丹波篠山市との間で包括連携協定を締結したことを明らかにした。
神明HDでは、「当社と丹波篠山市は、農業に対する課題意識を確認し、丹波篠山市の農産物の流通促進、農業や生産者を守るという使命感で両者の考え方が一致し、それぞれが持つ知見や資源を有効に活用することで、地域連携や社会的課題の解決・改善に取り組むこととした」と説明している。具体的な連携事項は以下の通り。
△人材育成・地域連携に関すること
△食育活動に関すること
△丹波篠山市産の農産物流通に関すること
△その他、地方創生に関すること