USAライス連合会は4月15日、カリフォルニア産中粒種「カルローズ」を使用した「サーモンとアボカドと松の実のポキボウル」のレシピを、同会のホームページに公開した。「ポキ」はハワイ発祥のメニューで、魚介類の切り身を塩・醤油・オイルなどで和えたもの。「米と一緒に丼スタイルで提供されることも多い」といい、今回はカルローズを使うことで「洋風ちらしのような、春にぴったりの爽やかな一品」に仕上げたという。
レシピを考案したのは、モダンアメリカ料理が専門の料理家、石野智子氏。カルローズは弱火で約10分間茹で、冷蔵庫で冷やしたものを使用。具材として「彩りが美しい」サーモンの刺身や、アボカドを加え、「見た目にも楽しい」一皿とした。さらに、ローストした松の実をのせることで「食感のアクセント」もプラス。USAライス連合会は、「家庭でのおもてなしの⼀品としても喜ばれる」とアピールしている。