㈱ナンブ(埼玉県さいたま市、武笠安雄社長)はこのほど、さいたま市内の子ども食堂に米を寄附した(12月1日付)。(一社)さいたま市子ども食堂ネットワーク(本間香代表=NPO法人チアーズ)を通じて、所属する市内およそ30の子ども食堂に供給したもので、ボリュームは令和4年産新潟魚沼コシヒカリ500㎏(5㎏×100袋)。
同社の企業理念「食を通じて地域社会に貢献」の一環として、昨夏から実施している寄附活動で、「夏休み、冬休み、春休みといった、学校給食がない時期を対象に、相談しあって供給時期を決めている」(㈱ナンブ)としている。初の寄附活動は昨年7月のことで、このときは令和3年産栃木あさひの夢。今年3月には令和4年産埼玉彩のかがやきを寄附した。今年の場合、「『魚沼コシヒカリなんてクリスマスプレゼントみたい!』と喜ばれた」(㈱ナンブ)のだとか。