◇「食育健康サミット2023」配信開始、「まだ間に合う」視聴申込受付中

 米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)は12月1日、日本医師会と共催するオンライン講演「食育健康サミット2023」の配信を開始した。参加費は無料、要視聴申込
 生活習慣病の予防・治療におけるご飯を主食とした「日本型食生活」の有用性などについて考えるサミット。医師や管理栄養士を対象に毎年開催している。視聴・視聴申込ともに来年2月28日まで。

《食育健康サミット2023概要》
△プログラム(各講演30分+座長とのディスカッション10分を予定)
●座長:寺本民生帝京大学臨床研究センターセンター長 / 寺本内科・歯科クリニック内科院長
講演①「胎児期から始まる小児・思春期の健康課題」 
堀川玲子国立成育医療研究センター内分泌・代謝科診療部長
講演②「こどもの生活習慣病と食の重要性」
原光彦和洋女子大学家政学部健康栄養学科教授/都立広尾病院小児科
講演③「若い女性のやせと健康リスク」
田村好史順天堂大学国際教養学部グローバルヘルスサービス領域教授 / 順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学准教授
講演④「将来の健康を見据えた栄養と食事」
中村丁次神奈川県立保健福祉大学名誉学長/日本栄養士会代表理事会長