神明グループのパックごはん企業㈱ウーケ(富山県入善町、花畑佳史社長)は6月13日、新商品「中盛ごはん」の販売を開始した。同社の標準サイズ(200g)よりやや多め、220gのパックごはんで、「業界初の自動蒸通機能『あけずにレンチン』(開け口を剥がさずに電子レンジで加熱可能)を採用することにより、よりストレス無く軽い力での蓋の開封を実現」したもの。また深型容器を採用したことにより生まれる容器の空間部分を活用し、「〝混ぜやすさ〟や〝おかずを乗せて手軽に丼ぶり〟としての利用など、様々なシーンでパックごはんを楽しんでいただきたいとの思いで開発した」という。
容量としては、既存商品に「大盛ごはん」(250g)、「特盛 お茶碗二杯分のごはん」(300g)があり、今回発売した「中盛(ちゅうもり)」は、標準サイスと大盛の中間にあたる。