◇ 米穀機構総会、3期連続で代位弁済ゼロ

 米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)令和6年度(2024)定時総会の続報。令和5年度報告によると、3期連続で代位弁済ゼロ、5期連続で求償権残高が減少した。
 事業報告によると令和5年度は、会員数が4減し、期末(今年3月末)現在118となった。信用保証事業の債務保証は、合計で期中▲2億41百万円の274億15百万円。代位弁済がゼロ件だったのは3年連続で、求償権は期中▲21百万円(日本糧穀㈱関連)の期末残高1億64百万円となった。求償権残高の減少は5期連続。