農林水産省は5月24日、「米産業活性化のための意見交換」第2回会合の開催を発表した。5月31日午後1時から、東京・霞ヶ関の農林水産省本館4階・第2特別会議室で開く。
「米の現物市場検討会」でとりまとめた「制度設計」(昨年3月)上、「情報共有の場」に相当するもので、今回から原則公開(オンライン傍聴のみ)となる。議題は以下の通り。
①農林水産省からの情報提供(前年産の販売・在庫情報、当年産の作付について)
②委員からの情報提供
a)卸売業者及び実需者の委員から前年産の販売・在庫状況等について
b)生産者及び集荷団体の委員から当年産の作付動向、前年産の引取状況等について
③意見交換
オンライン傍聴の申込先は以下の通りで、申込〆切りは5月29日午後5時。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/shokuhin/syotor/dai2_ikenkoukan_bouchoumoushikomi.html