㈱バイオマスレジンホールディングス（東京都千代田区、神谷雄仁ＣＥＯ）は12月４日、ヤマガタデザインアグリ㈱（山形県鶴岡市、山中大介代表）と包括連携協定を締結したと発表した。これにより、バイオマスレジンホールディングスは、ヤマガタデザインアグリの生産者ネットワークからライスレジンの原料米を安定的に調達でき、ヤマガタデザインアグリは、農業経営の安定化に寄与することができる。
今後、ヤマガタデザインが運営するホテル「スイデンテラス」や教育施設「キッズドームソライ」とも連携し、国産バイオマスプラスチックの普及や環境教育活動、グリーンツーリズムにも取り組む予定。
ヤマガタデザインアグリの山中代表は、「国内農家に新しい稼ぎ方を提供できる」としている。
